国鉄 宇部岬駅

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(1)昭和55年4月1日現在

 宇部線・小郡〜宇部新川間の常用閉そく方式が通票閉そく式だった時代の図面です。残念ながら、他の時代の図面は手許にありません。

 この区間の常用閉そく方式が自動化されるのは、昭和58年3月、宇部線のCTC化の時だったのではと推定しております。

 構内から分岐する貨物専用線が印象的ですね。昭和51年4月1日現行の広島局の運転取扱基準規程をみますと、構内運転区間には指定されていなかったようです。自動化後の信号配置なども気になりますね。  

 JR化後、昭和62年9月に宇部サイコン専用線は廃止されますが、セントラル硝子専用線への貨物輸送は、平成年代まで存続し、終了は平成21年(2009年)10月18日。JR貨物の駅としての廃止は、平成26年(2014年)4月1日だったようです。(ウィキペディア「宇部岬駅」より。)

 

 

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