国鉄 金町駅

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(1) 昭和42年 (1967年) 3月現在 

 複線時代の配線略図です。専用線構内の線路配置も描かれています。

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(2) 昭和47年 (1972年) 1月現在 

 緩行線から通番で快速線に線路番号が振られています。上り入換線から材料線が分岐した先にある灯列式入換標識と線路表示式入換標識が合体したような記号が興味深いです。 

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(3) 昭和48年 (1973年) 4月現在 (千葉鉄道管理局作成図面)

  拡大版 (ファイルサイズ 1.79MB)

 千葉鉄道管理局の折本式線路図からの抜粋です。総武本線・金町支線の線路図に含まれている図面です。千葉鉄道管理局の図面なので、一点鎖線は、電化されている線路です。

 (2)の配線略図にあった上り入換線から材料線が分岐した先にあった線路表示式入換標識が描かれていません。(原図においても)灯列式入換標識の方も一部消えかかっています・・・。

  拡大版 (ファイルサイズ 613KB)

 

(4) 昭和56年 (1981年) 3月現在 

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 このHPを書いている2016年8月17日現在において、貨物側線は整理されて保線用の側線に変わり、専用線も廃止されましたが、緩行線と交差する可動クロッシングや、3基のダブルスリップ、1基のシングルスリップはいまだに現役ですね。もちろん、可動クロッシングの方は、撤去されていないだけで、常時鎖錠状態なのかもしれませんね。

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